
あたりまえのことですが、私達の仕事はサービス業です。
会計や税務のアドバイスをしたり、申告の代理を行ったり目に見えない物、
つまり役務の提供を行っています。
もちろん、役務(サービス)の内容そのものが1番大事ですが、
そのサービス提供の過程や、結果としてあらわれる試算表や申告書によって
サービスの内容が判断されてしまうことがあります。
つまりいくら良いサービスを行なっても、
その行なった人間の態度がいいかげんだったり、
提出物がきたなかったり乱雑であれば、内容も同様だと思われます。
逆に役務の内容が悪くても、そうゆう過程がキチンとしていれば良く思われることもあります。
前にもお話ししましたが、
我々の送付している決算スケジュールが予定通りできないのなら、
事前に電話して再調整が必要です。
「○日頃お伺いします」と記入してあるのに、
その日になって何も電話がなければお客様はイイカゲンだなと思います。
又事前にその日迄に電話がきて
「○日頃の予定でいましたが、○○の理由で○日頃になります」
と連絡がくれば、
この担当の人はちゃんと当社のことを気にしていてくれているのだな、
スケジュールに入っているんだなと安心するのだと思います。
そういう安心が信頼につながっていくと思います。
私達の事務所の理念の1つに「安心が私達の商品です」とあります。
結果が良ければいいじゃないか、ではダメだと思います。
このことだけでなく色々な面で気をつけていただければと思います。
そう1つ思い出しました。
ある旅行代理店の女性は旅行スケジュールをホッチキスで止めたあと
裏返して止め跡を必ず押えて渡してくれます。
もしホッチキスの針でキズをつける等、
イヤな思いをさせてはいけないという配慮だと思います。
皆さんは気付かれているかどうか解りませんが、
私も皆さんから押印に回ってきた申告書をさわって、
少しでも気になれば、ホッチキスの後ろ側で押えています。
時には私達の商品の成果(申告書等)でお客様にケガをさせたり、
洋服にほつれを作ったりさせたりするのかもしれません。
こんな思いやり(想像力が必要です)が大事だと思います。