
サラリーマン時代、ビルの中から歩道を見ると一人の若い女性が歩いているのが目がつきました。
都心の昼間、大勢の人が歩いているのにどうして一人の女性に目がいったのか。美人であったからではありません。
その女性が顔に楽しそうな笑みをうかべ、軽やかに歩いていたからです(よく見ると普通に歩いているのですが、まるでスキップしながら歩いているよな気がしました)。
体の全身から楽しい!人生はすばらしい!幸せだ!というような気配を発散しているのです。
きっと何か良い事があったのでしょう(新しい恋がはじまったのかもしれません、親の反対があった結婚にGOが出たのかもしれません)。
その彼女を見ていると(ビルの前を通り過ぎる30秒ほどの間ですが)、こちらも楽しくなってきました。
人生は楽しくなくちゃ、何かいい事があるかもしれないぞ。仕事がうまくいかなくてイライラしていたのですが、元気が出てきました。
しかめっ面をやめて楽しそうな顔をしました。ますます元気が出てきました。
それ以来、つらい時、苦しい時、自分自身に「スマイル」「スマイル」と言います。道を歩く時、はつらつと歩くようにします。
一時期は毎朝顔を洗う時に、カガミに向かって楽しそうな顔をし「お前は今日一日元気がいいぞ」といいきかせていました。
皆さんもつらい時、苦しい時もあると思いますが、そんな時ほど楽しそうな顔をしてもらいたいと思います。
本人だけでなく、回りの人間(事務所のメンバーやお客様)も楽しい気持ちになるのですから。
しかめっ面をしたり、不機嫌な顔をしたりすれば回りの人間すべてが不快になります。
会話でも同じです。怒ったような話し方、疲れたような話し方は相手を不愉快にさせます。
つらそうに歩いたり、だるそうなタイドは回りの人にも伝染します。
しかめっ面や不機嫌な会話、だるそうなタイド、そんな会社おもしろくありませんよね。
みんなが自分自身をしったげきれいして努力して、楽しい雰囲気をつくりたいと思います。
私は事務所の2Fへ行くとき、かけ足で階段を上がることが多いのですが、
あの階段は急なので、ゆっくり上がると年令のせいか、まるで中年の中小企業の社長のような感じになってしまうからです。
少しでも若々しい気分を出そうと、又自分自身が元気だと思い込めるように、そうしているのです。
別に皆さんにまねをしてほしいという事ではありません。私自身の身近なところで努力する一例としてあげてみました。
―私が不機嫌そうな顔をしていたら、スマイル、スマイルと言って下さい。但しバカヤローと怒られるかもしれませんが・・・―